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Killing Me Softly with His Song ( リダイレクト:やさしく歌って ) : ウィキペディア日本語版
やさしく歌って[やさしくうたって]

やさしく歌って」〔「優しく歌って」と表記される場合もある。〕、原題:Killing Me Softly with His Song〔最近ではKilling Me Softlyと省略されることもある(フージーズ(The Fugees)のヴァージョンなど)。〕 はノーマン・ギンベルNorman Gimbel)作詞、チャールズ・フォックスCharles Fox)作曲の1971年のポピュラーソングである。
== 概説 ==
女性シンガーのロリ・リーバーマンLori Lieberman)が、当時まだ無名だったドン・マクリーン〔彼のアメリカン・パイ(American Pie)がビルボード(Billboard)誌のチャート1位になるのは1972年。〕が歌う"Empty Chairs"という曲をロサンゼルスのクラブで聴いて感銘を受け、"Killing Me Softly With His Blues"という詩を書いた。これを元に作詞家のギンベルと作曲家のフォックスが曲に仕上げた。
1972年8月にリリースされたリーバーマンのオリジナルはヒットしなかった。しかし、飛行機の機内BGMとして採用されていたこの曲をロバータ・フラックが偶然聴いて気に入って歌い、彼女のバージョンが大ヒットとなった。リリース後4週間で全米1位、1973年2月24日から4週連続でビルボード誌第1位を達成し、さらに3月31日にはもう一度1位になった。ビルボード誌1973年年間ランキングは第8位。これにより、フラックはグラミー賞で最優秀レコード、最優秀楽曲、最優秀女性ボーカルの3部門を受賞した。
その後フラックが歌ったものがネスカフェCMソングとして起用されたことでさらに有名になった。
日本では邦題で渡辺美里や、1974年に南沙織(アルバム『ひとかけらの純情』『南沙織 ポップスを歌う』収録)と尾崎紀世彦(アルバム『尾崎紀世彦 アルバムNo.8』『尾崎紀世彦の世界』収録)、ペドロ&カプリシャス(アルバム『華麗なるニューポップスの世界』収録)、本田美奈子.(アルバム『心を込めて』収録)等がカバーした。平井堅はロバータ・フラック本人とデュエットをしている(アルバム『Ken's Bar III』収録)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Killing Me Softly with His Song 」があります。




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